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防災三昧 by 百瀬直也 - 地震前兆研究家が地震予知・予測・前兆・防災の情報を提供

地震前兆研究家の百瀬直也が地震予知・予測・前兆現象・防災など災害に関する様々な情報を提供。

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【地震】大正関東大震災、3分後の余震の方が小規模だが揺れが強かったことが判明

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10/1の各紙のニュースより。
1923年9月1日11時58分に発生した関東大震災では、10万人超の命が奪われる大災害となった。
このとき、東京都区部などでは、本震から3分後の余震による揺れの方が強かったということが判明した。


東京の建築コンサルタント会社「小堀鐸二(たくじ)研究所」が解析し発表したもの。
神奈川県-房総半島南部で起きたM7.9の本震に対し、この余震はM7.2と小規模だった。
だが、震源東京湾北部で、本震の時より東京中心部に近かったこともあり、大きな被害が出た。


www.tokyo-np.co.jp

東京湾震源の余震の方が威力が強かった

下記のマップは上記東京新聞の記事から引用する。
左側が本震で、右側が3分後の余震だ。
震源がわかりやすいように、私が○印で囲んでいる。


f:id:nmomose:20161003214938j:plain


私は今まで、Google Earthに取り込んだUSGSの大地震のデータを参考にしていた。
これだと、本震と余震の距離はもっと近くプロットされている。
また規模はM8.1となっている。
下記がそのマップだ。
前述のマップを元にして、余震の実際の震源を赤丸で追記している。


f:id:nmomose:20161003215518j:plain

首都圏では覚悟が必要

本震も余震も、これと同じ位置で同じ規模の地震が今起きたら、超大変だ。
いや、それが今言われている首都直下地震なのだが。


私が住む東京都小平市のあたりは、この震源図を見ると、本震が震度5強、余震が震度5弱となっている。
ちょうど東日本大震災と同じ位の規模だが、それより震度が高くなると、古い木造家屋なので、倒壊の恐れも出て来る。


より震源に近い地域、あるいは地盤が軟弱な23区の東半分あたりは、更なる注意が必要だろう。
神奈川県西部でも、本震では震度7のところが多かったようだ。


もし私が湾岸部に住んでいたら、いまのうちに引っ越しをと真剣に検討するだろう。
これら地域の地盤のことは、これまで何度も「探求三昧」ブログで書いているので、検索してみてください。


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首都直下地震にいますぐ備える本

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写真で見る関東大震災 (ちくま文庫)

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千葉香取観測点グラフ

■行徳地震前兆観測プロジェクト リアルタイムグラフ by SC
ラドン濃度グラフ:市川観測点
『RadGraph - 大気中ラドン濃度グラフ集』より


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