防災三昧 by 地震前兆ラボ - 地震前兆研究家の百瀬直也による地震予知・予測・防災情報

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【地震】富山県東部で1ヶ月以上群発地震が続き、気象台が注意を呼びかけている

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産経ニュースによると、富山地方気象台は9月16日、富山県立山町など県東部を震源とする小規模な地震が8月以降、約300回観測されたと明らかにした。
9月12日以降では更に活発化していて、規模がM2程度に上がっている。
そのため、気象台は観光客らに注意を呼び掛けているという。

www.sankei.com


下記の図は、Hi-netによる、過去1ヶ月間での無感地震を含めた地震震源マップだ。


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活断層と過去の大地震

これを見ると、富山県東部の、長野県との県境付近で群発地震が見られる。
私が地図上で赤線の丸印を2つ描いているが、下の方の丸印だ。


また、その上の丸印をつけたところでは、富山県・長野県・新潟県の3県の県境付近で起きている。


Hi-netのマップでは、水色の線で活断層を占めていて、富山県の東部・南部にかけて多くの活断層があることがわかる。
富山県で過去に大きな地震というのは非常に少ないが、マップに追記したように、1858年4月9日に、越中飛騨国境(現在の富山・岐阜県境)の跡津川断層震源とした飛越地震(推定M7.0~7.1)が起きている。


問題の群発地震は、活断層の谷間で起きていて、糸魚川-静岡構造線との関連が気になるところだ。
今後音大きな地震と結びつくかどうか不明だが、気象台が注意喚起していることもあり、念のため注視したい。


※予言系になりますが、「探求三昧」の今日の記事で、この地震と関連するかもしれない3氏の予言を紹介しています。


tankyu.hatenablog.com



ラドン濃度グラフ:札幌観測点
ラドン濃度グラフ:市川観測点
ラドン濃度グラフ:広島観測点
『RadGraph - 大気中ラドン濃度グラフ集』より

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