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防災三昧web & blog - 地震前兆研究家の百瀬直也が地震予知・予測・前兆・防災の情報を提供

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【地震】台風10号通過後に地震発生+台風12号がトカラ列島近海M2.8の地震を迂回した?

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現在、台風12号が九州に上陸する恐れがあり、西日本を中心に大雨・暴風・高波に警戒が必要となっている。
この12号と、すでに消滅した10号と地震に関連する話題を。


ここでは、台風10号通過後に地震発生した例と、現在進行形で九州に接近しつつある12号が、直後に地震が起きて震源となった地点を「迂回」するような動きを見せたことを紹介する。


f:id:nmomose:20160903214746p:plain


台風10号が通過後に茨城県沖M4クラス地震

この記事では、8/31に台風10号が通過していった直後に福島県沖で地震が起きた例には触れない。
知らない方は、下記の記事を読んでください。


www.bosai3.com


その福島沖を通過後の8/30にも、近くで地震が起きた。
有感地震にならなかったが、下記の2つの地震だ。


2016/08/31 05:04、茨城県沖、M4.9
2016/08/31 05:36、茨城県沖、M4.6


下記のGoogle Earthのマップで、中央から左下寄りの2つの黄色い丸印が震源だ。


f:id:nmomose:20160903215947j:plain


8/30の12時頃に通過した地点で、進路を若干東へ変えたのは、その後で北方で起きたM4.8の地震震源となる地点を「迂回」したのだろうと推測していた。
だが、もしかすると、上記の2つの地震も起きそうだったための東方への進路の変更ということもあったのかもしれない。
あくまでも推測だが、いずれの地震も、台風通過後の数時間後から翌日にかけて起きている。

台風12号トカラ列島近海M2.8の震源を「迂回」した?

次の例は、今日起きたばかりの地震についてのもの。

発生時刻:2016年9月3日 12時2分頃
震源地:トカラ列島近海
最大震度:震度2
緯度:北緯 29.6度
経度:東経 129.7度
震源マグニチュード M2.8
深さ:ごく浅い


実際の震源は、諏訪之瀬島のほとんど陸地に近い沖合だったようだ。
その地震の直前というか、ほとんど発震した12時の時点で、台風12号震源から40Kmほど東方を北上中で、進路を若干東へ変更していた。
下記の図のとおりだ。


f:id:nmomose:20160903222826j:plain


この図だけだと、12号は迂回したというよりは東へ逸れたようにも見える。
だが、今後の予想進路を見ると、オレンジ色でフリーハンドで描いたように、進路を若干西方へ変更して進むようだ。
この通りに進むようならば、やはり「迂回」と言えるかもしれない。


このような、「台風は、直後に地震が起きる地点を迂回することがある」というのは、あくまでも私の仮設であり、断言できるほど多くのデータは、まだ無い。
あくまでも可能性として提示している。


今回紹介した地震は、いずれも大したことはない地震だ。
だが、このようなケースが多くあるならば、台風が通過した後は地震に気をつけた方が良いということになるだろう。


西日本、特に九州の方々、これから暴風域をともなって北進し、九州に上陸する恐れがあります。
低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水や氾濫に十分に警戒してください。
特に熊本地震の被災地では、ご注意ください。


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ラドン濃度グラフ:札幌観測点
ラドン濃度グラフ:市川観測点
ラドン濃度グラフ:広島観測点
『RadGraph - 大気中ラドン濃度グラフ集』より


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