防災三昧 by 地震前兆ラボ - 地震前兆研究家の百瀬直也による地震予知・予測・防災情報

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【台風】台風11号は三陸沖M5.2の地震が起きるところを迂回して進んだ?台風9号は?

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今朝は台風9号で首都圏は大変だった。
私は流通センターの大橋を渡った時に横殴りの風でビショ濡れになった。
18時の帰宅時にもズボンや靴下が乾かず、裸足で靴を履いて帰った。


西武多摩湖線では、今日11時頃に武蔵大和西武遊園地駅間で線路脇の斜面が崩れ、架線柱が倒れて電車に接触した。
脱線までは行かなかったが、復旧のめどは立っていない。


前回の台風11号だが、
直後に起きる地震震源となる地点を迂回して進んだような動きをしたので、それを紹介する。


f:id:nmomose:20160822221200j:plain

台風11号の進路

8/20の記事で、台風11号について「今日の震源付近で変わった動きをすれば面白いのだが、さてどうなるか」と書いておいた。
その予想通りに、「変わった動き」をしてくれたようだ。


tankyu.hatenablog.com


下記のGoogle Earthのマップに、台風11号と9号の進路図データを取り込んだ。
全体図はこの記事の冒頭に載せておいた。


f:id:nmomose:20160822231754j:plain


11号の進路を見ると、8/20から8/21未明にかけて、北西に向かって進んできた。
だが、8/21の3時頃に、突然に90度ほど進路を変えて東の方へと進んだ。

また地震予知して迂回した?

すると、翌日8/22の15:11に、宮城県沖でM5.2の地震が発生した。
まるで翌日に起きる地震震源となる地点を迂回するかのように、台風11号は進路を急に変えた。


その後、8/21 9時頃には、今度は北の方へと進路を変えて進んだ。
すると、今度は8/22 21:49に三陸沖でM5.1の地震が起きた。


台風11号は、この2つの地震が起きるのを予知するかのように、S字型に進路を変えて進んで行ったのだ。

まあ、たまたまそうなったという可能性も常に考慮してはいる。
だが、台風9号が8/17の記事で書いたように2つの大きな地震を「迂回」したように見えるのに続いて、まただ。

台風が通過した後で地震が起きるパターン

これとは別に、現在上陸中の台風9号の進路を見てみる。


この台風は、8/21から8/22朝に関東に上陸するまでは、ほぼ北へ向かって進んできた。
その途中で、8/21の15時頃に通過した地点からやや西側で、翌日8/22の18:33に鳥島近海でM5.7の地震が起きた。


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この時には、「迂回」のような進路変更はしていない。
「台風が通った後で地震が起きる」とよく言われるが、これはそのパターンの一例なのかもしれない。


このように、台風は直後に地震が起きる地点を迂回して進むというパターンと、逆に台風が通ったところでその直後に地震が起きるパターンがあるのかもしれない。
もしそうだとしても、なぜこのような違いが起きるのかは、今のところ見当がつかない。
電磁波が何らかの役割を果たしているのではないかとは思うが。


台風9号は北海道に上陸するような進路を取っているが、今後また東北沖の地震との辛みでどんな進路を取るかが、興味深いところだ。


まだ検討段階だが、このような法則があるとすれば、地震予知に役立つ可能性もあるかもしれない。


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【愛弥美】風呂上りの牛乳。今更だけどコップ飲みの練習。カメラを向けると愛想よく笑顔を見せるのはママと同じだ。Drinking milk after bath.



ラドン濃度グラフ:札幌観測点
ラドン濃度グラフ:市川観測点
ラドン濃度グラフ:広島観測点
『RadGraph - 大気中ラドン濃度グラフ集』より


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