防災三昧 by 地震前兆ラボ - 地震前兆研究家の百瀬直也による地震予知・予測・防災情報

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【地震】関東大震災級の予兆か…木村政昭氏も危惧する首都圏の地殻の歪み~首都直下地震の可能性

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今日は日本にとって色々な出来事があった。
イチロー選手がメジャーリーグ通算3000本安打達成とか、
天皇陛下が異例の「生前退位」に関するお気持ちをビデオメッセージで表明とか、
リオ・オリンピックで、いくつもの想定外の事態が起きたとか…。
そういうことを話題にしようとも思ったが、今日はその時間が十分ないこともあって、やめておくことにする。


今日は、8月1日に「週プレNEWS」に掲載された、『週刊プレイボーイ』33号「茨城南部を中心に日本の地盤がねじれ始めた『東京震度7』カウントダウン!」のさわり部分を話題にする。


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島村英紀

例の、6月から7月にかけて茨城県南部を中心に5回ほど発生した震度4~5の直下型地震に関する記事だ。


おなじみ地球物理学者の島村英紀氏(武蔵野学院大学特任教授)は、こう指摘する。

これまでの関東地方の地震の歴史をふり返ると、今回の茨城県南部の群発地震には大きな意味があります。
wpb.shueisha.co.jp


それは、この1世紀ほどは大きな地震がなかった地域で、5年前の東日本大震災を境に地下の基盤岩が大きく動き、地震活動が再開した可能性があるためだという。

木村政昭

また、海洋地質学者・地震学者の木村政昭氏(琉球大学名誉教授)は、こう語る。

気になるのが、茨城県南部の地震の巣を中心に時計回りに回転する地殻変動が生じていること。首都圏が渦巻き状に動いているということは、そこに巨大な歪(ゆが)みが生じているはずです。
(同上)


この木村氏の言葉は、非常に意外だった。
というのも、木村氏は首都直下地震が近づいているという説に対して否定的な態度を取ってきたからだ。
3.11の発生によって、それまであった「地震の目」が消えたというのだ。


だが、ここに来て、その考えが変わったのだろうか。


冒頭に掲げた図では、東北は大きく東に移動し、東海から西は西、首都圏は時計回りに渦巻き状に地殻が変動している。
この複雑な動きが、今回の茨城から千葉、そして伊豆大島へとつながる群発地震と関係があるのではないかという。


木村氏は、こうも語る。

超巨大災害が待ち受けているように思えて仕方がありません。
(同上)


ただし、木村氏が言うところの「超巨大災害」は、もしかすると予測中の「伊豆小笠原諸島スーパー巨大地震」のことなのかもしれない。
もしそうでないとすれば、近いうちに木村氏のホームページで何らかの更新があるだろう。


8/3のTOCANAの記事で、大正関東大地震関東大震災)の前にも茨城県周辺で中規模の地震が多発したことを書いた。


tankyu.hatenablog.com

首都直下地震は明日には起きないが…

首都直下地震の可能性があるからといって、それが明日とか今週中に起きるとは思えない。
大きな地震の前には、自然は何かしらの形で(通常は複数の形で)われわれに気づきを与えてくれる。
それを無視するか重視して警戒するかは、われわれ次第だ。


現代の地球上の自然科学が不完全なものだからといって、「地震予知は不可能」と決めつけることはできないと思う。
それは単なる科学者の怠慢から来るものではないかと思ってしまう。
(大半の)科学者がやってくれないから、われわれがやらざるを得ない。


今後も、科学的観点と超常現象的(予言的)観点の両方から、首都直下地震などの大災害の可能性を検討していくことにしたい。


※現時点で最重要の木村氏の著書

人はなぜ御用学者になるのか―地震と原発

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テントを買ったけれど、まだ広げてみていない。
キャプテンスタッグ テント クレセントドーム テント [3人用] M-3105

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https://www.instagram.com/p/BI0sDktjieg/
【龍矢】【愛弥美】おはよ。Mornin'



ラドン濃度グラフ:札幌観測点
ラドン濃度グラフ:市川観測点
ラドン濃度グラフ:広島観測点
『RadGraph - 大気中ラドン濃度グラフ集』より

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