防災三昧 by 地震前兆ラボ - 地震前兆研究家の百瀬直也による地震予知・予測・防災情報

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【熊本地震】熊本→北海道“的中”の地震学者、 「次は首都直下」と警告+次の都知事の課題は首都直下地震

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まず、6月16日14時21分頃に発生した、北海道内浦湾のM5.3、最大震度6弱地震の件。
この地震に関して気象庁が行った記者会見では、4月に起きた熊本地震との関連を問われ、「まずないと思う」と青木課長が回答。
そして、「日本全国、大きな地震が発生する恐れがある。全国どこでも注意・警戒は必要だ」とも語った。


東日本大震災から、「まだ」5年しか経っていない。
余震ひとつとってみても、このクラスでは数十年あるいは100年以上も続くといわれる。
その後に起こる火山噴火の可能性についても同様だ。


実はこの地震を、日刊ゲンダイ本紙で予測していた専門家がいるという。
前橋工科大教授の濱嶌良吉(はましまりょうきち)氏(地殻変動解析学)で、5/19付の記事で、熊本地震後に、次に「心配なのは北海道」と語っていた。


その濱嶌氏に、日刊ゲンダイ紙が改めて聞いたところ、こういう回答を得た。

日本列島はアーチの形をしていて、その両端を支えているのが北海道と九州です。熊本地震で九州地方のエネルギーが解放されたので、次は北海道ではないかと思っていました。ただ、今回は規模がまだ小さい。今後M9クラスの大地震が、北海道周辺で起きる可能性はあります。


www.nikkan-gendai.com
 

次は北海道が要注意?

この文脈でいくと、濱嶌氏が5月に語っていたのは、M5.3程度の地震ではなく、もっと巨大地震のことではないか。
いずれにしても、広い意味で北海道に注意が必要なのは同意したいところだ。


日本の中期的地震予知の分野で右に出る者はいないと思われる木村政昭氏は、千島海溝での巨大地震を「2010±5年(M8.5)」と予測している。
木村氏を当てもの屋さん的に思ってバカにする人がいるが、そのような予測があるというだけで、政府発表の確率だけの予測よりも、どんなに良いだろうか。


f:id:nmomose:20160618223130p:plain
【図】木村政昭ホームページより
kimuramasaaki.sakura.ne.jp
 

巨大地震を恐れてマレーシアへ移住した地震学者が語る「次は首都直下」

濱嶌良吉氏といえば、首都直下地震などを恐れてマレーシアへ移住してしまったという学者だ。
「煽り系」に入れる人もいるかもしれないが、ハッタリだけで海外移住したりはしないだろう。


以前にテレビ番組で、坂上忍氏とのやりとりで、驚愕の事実を語っている。
バラエティだから差し引いて考える必要はあるだろうが。


news.livedoor.com


上記にある「首都直下地震」について、もっと詳細を知りたいところだろう。
前述の日刊ゲンダイの取材で、その疑問に答えている。

400年と1200年サイクルが重なる時期にある

濱嶌氏が重視するのは、巨大地震が起きる周期。
日本は大きく400年と1200年のサイクルで大地震が発生している。
今はその2つの周期が重なる時期で、特に注意が必要という。


濱嶌氏は、こう語る。

心配なのは首都直下地震と関連のある活断層『柏崎―千葉構造線』の動きです。818年に発生した弘仁地震(M8クラス)はこの活断層震源といわれている。今はその地震からちょうど1200年が経つころ。数年の間に、いつ巨大な首都直下地震が起きてもおかしくありません。東京五輪を開催するのは無理です。返上して、防災に専念すべきだと思います。


前述の2つの大周期の交点で、ちょうど東日本大震災が起きた。
これだけでは終わらないかもしれない。
濱嶌氏が主張するように、千島海溝の巨大地震も、周期的に、いつ起きてもおかしくない時期に来ている。
それを別方面から理論上ではなくデータ的に裏付けるのが、木村氏の予測ということになる。


2020年東京オリンピックは、災害だけでなく、いろんな観点から開催される気がしないと思うのは私だけではないだろう。

“ポスト舛添”は首都直下地震対策が急務

増田元総務大臣が、TBS「時事放談」の収録で、舛添・東京都知事の後任が手がける課題について、地震対策や急速に進む高齢化対策などが重要と強調した。
そして、こう語る。

 東京オリンピックパラリンピックが迫っているが、大事なのは首都直下地震対策。2025年問題といわれる高齢化であり、一方で少子化対策保育所は待機児童で悲鳴を上げている。


首都直下地震対策についてだけでないが、舛添知事は一体何をやっていたのだろうか?
それを考えると、だんだん腹が立ってくる。
首都圏でM7クラス以上の直下型地震が発生したら、その被害は想像を絶するものがあるだろう。
阿鼻叫喚の地獄絵図が待ち受けているのではないか。


実際問題、本当のことを知らせられないということで、伏せている部分もあるのではないかと勘ぐりたくなってくる。


地震予知地震予測、地震前兆現象の研究などは、政府など然るべき人々がやってくれないからやっているというのがある。
地震が「起きた後」のことも、同じ理由から、もっと真剣に取り組む必要があると痛切に感じている。


正直言って荷が重いが、今後できる範囲のことはしていきたいと考えている。


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6/17 20:00頃、小平市の自宅前で、月に暈がかかっていた。 @kokanranger 報告
 
 

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【龍矢】今日は幼稚園の父親参観日。オバケを描いているそうです。Fathers observation day at the kindergarten.


わーー、サルちゃんが本当の猿ちゃんになっちゃった。(^o^)
Zenpad 7に入れたアプリEggが楽しすぎる。




ラドン濃度グラフ:札幌観測点
ラドン濃度グラフ:市川観測点
ラドン濃度グラフ:広島観測点
『RadGraph - 大気中ラドン濃度グラフ集』より

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